私の婚活体験談
20代からの20年におよぶ婚活の末、40代で大人婚を果たした私。
途中、長い休憩の時期もありましたが、「なんでうまくいかないんだろう」と思い悩み、心に小さな闇を抱えながら、人生で最も華やかであるはずの時期を過ごしました。
お見合いも、結婚相談所も、合コンも婚活パーティ(古い!?)も紹介も、すべて経験しました。なのにうまくいかなかったのは自分をわかっていなかったから。
自分を知って自分を表現する
以前の私は不安感が強く、すぐにいろんな人と比べては自信を失っていました。自分のままでいいと思えず、変えなきゃ、埋めなきゃと思っていたのです。
統計心理学のi-colorを学んで自分の素質を知ってからは、自分は自分でいいと思うようになりました。私にとって心地いいあり方を意識するようになり、隙間を埋めてくれる人じゃなく、居心地のいい人を求めるようになりました。
さらに絵本の世界と出会えたおかげで自分自身がゆるまり、「ねばならない」から解放されたのです。鎧を脱いで素直に、本来の自分や自分の思いを表現できるようになりました。
絵本セラピストになってすぐ、最後の婚活を本気ですると決めたとたん、「神がかったように」理想像を具体的に言語化することができ、そこから1カ月で心から安心できる、私にとってとても素敵な人と出会えたのです。
絵本の力を借りて、婚活に向けた準備をするワークショップです
長い婚活期間では、希望が叶わない不安から、暗い何かを心に抱えながら生活していた感じ。2カ月間、泣き続けていたこともありました…。
だから、婚活がうまくいかず悩む人の気持ちが痛いほどよくわかります。
「婚活準備の絵本セラピー」は、そんな私が自分の体験から分かったことを基に作った、婚活する前の下準備や心構えから、一番重要な「理想のパートナー像の言語化」などのワークに取り組む2日間のプログラムです。
絵本セラピーと名付けてはいますが、いつものセラピーはちょっとお休み。絵本は心を支えてくれる存在として活用します。
プログラム内容
1日目:準備編(4時間程度)
1日目は、2日目に行う理想のパートナー像の言語化に向け、事前に準備しておきたいことをお伝えしながら、やる気や環境を固めていきます。
1日目のゴール
①気持ちを確認。パートナーシップに何を求めているかを言語化する
②環境を整え、マイ婚活計画を立てる
③理想のパートナー像の言語化に向け、自分を理解する
2日目:ターゲティング・ブランディング編(4時間程度)
3週間後に開催する2日目には、いよいよターゲティングとブランディングのプランを立てます。
2日目のゴール
④理想のパートナー像を言語化する(ターゲティング)
⑤婚活用のプロフィールを作成する(ブランディング)
⑥婚活アクション計画を立てる
⑦大切なことの共有
婚活も、仕事の一つと捉えて取り組むと、現代の女性たちはうまくいきやすいかもしれません。
素敵な絵本たちのサポートと、私自身の婚活体験、本業の広報業務で培った伝わる言語化スキルでお役に立てればと思います。
絵本の詩の願い
かつての私のような、仕事や人生にもやもやを抱えるおとなたちに、絵本で内省する時間を取ってもらったり、自然や季節をゆっくり味わう良さを思い出してもらうことで、心をゆるめ、自由になってもらうこと。
それにより、自分の思いを生き、素敵な人に出会えるようになってもらうこと。
そんな後押しができれば幸せです。