絵本セラピー®︎開催レポート

〜8月の彩の葉 絵本セラピーより〜

「それぞれの時」をテーマにした8月の「彩の葉 絵本セラピー」は藤沢のみの開催で4名の方が参加してくださいました。

食べ物の旬、同じ一瞬を共に過ごすそれぞれの生き物の視点、脱皮する時、波に乗る方法、夏の思い出、時計なんかに収まりきれない自然の時間…。

6冊の絵本を使って、季節や時の流れ、人生における変化の時を振り返りながら、それぞれの時間をどう捉え、どう大切にするかを考える機会となりました。

『フルーツポンチ』(ニジノ絵本屋)にちなんだスイカパンチ🍉
本格派カメラを持参された参加者の方のセンスあるショット

質問が、今の自分にピタッと合ったから…

ある参加者の方は、お子さんが自立されたり、結婚されたりとこれから始まる自分の時間をどう過ごそうかと考え始めておられたタイミングでした。今回ピンときて参加されたのは、プログラムや絵本が呼んだのかな〜というくらい、ぴったりのタイミング。絵本にまつわる問いかけが、そんな今の彼女の内に秘めていた考えを後押ししたようで、「心の整理ができた」と言ってもらえたのはとても嬉しかったと同時に、あの限られた時間でそこまで整理がついた彼女の聡明さに尊敬しかありません。

私からの問いかけだけでなく、他の参加者との対話からも多くの気づきがあったようで、初めて会った人同士とは思えないくらい盛り上がりましたよ。

だから、その後に行った鵠沼海岸ではみんなこの素敵な表情。

その方は私と同世代なのですが、これまでのそれぞれの人生はずいぶん違うものの、今こうして共通の関心事(絵本や断捨離、どこに住もう、何していこう)が話せる新しい出会いにつながったことが嬉しいし、こうして輪をどんどん広げてくれる絵本セラピーをやっててよかったー!と思いました。

感性豊かな女性たち

はぴきゃり アカデミーを通じて出会う若い参加者の皆さんもとっても感性豊かです。絵本の感想ではいつも誰かが新たな視点を投げかけてくれて、ハッとさせられます。

ある参加者の方は、絵本セラピーの空間そのものに幸せを感じ、じんわり感動して涙が出たとのことでした。私が創った空間というよりは、みんなが創った空間なのですが、いろんな感情を味わっていただけたようです。

私はいいなと思う絵本を紹介したくて、流れがあるプログラムを作るのが大好き。そして、それを披露しているだけ。

だから素敵な女性たちに集ってもらえて、そのような場に私自身、参加できていることが幸せすぎるくらいです。

絵本セラピーって本当にすごい。一生続けようと思います。

目に見えないものの方が大切

今回はお盆の室礼でお迎えしました。ご先祖さまのことを思い出したりする時間もまた大切な「それぞれの時」。

時間というものもそうだけど、いつも見守ってくれているご先祖さまや、自分と同じ自然の世界。家族の愛情や思い出も全部、目には見えないけれど、見えないものの方が大切なんじゃないかなと思います。

教室での室礼の作品。

帰省中、母と買い物に行きましたが、全然見る気がせず、最近本当に物欲が減ったな〜と実感しました(笑)。

帰省中には友達の新居でのたこ焼きパーティに招かれました。淀川の花火がベランダから見える最高のロケーションで、花火とご馳走と友達との会話を満喫。

ミニ絵本セラピーもさせてもらいましたー。友達にするのは照れくさい気もしましたが、ほろ酔い気味で絵本を読ませていただきました。みんな戸惑いながらも、ポツリポツリと感じたことを話してくれたり、子どもの頃の風景を思い出したり。今度はもっと泣ける絵本で揺さぶってみようかな、なんて企んでいます。

次回の彩の葉 絵本セラピーは、9月7日に藤沢で、9月15日に都内で予定しています。